クソ客の見分け方【vol.73】
5年ほどメンズエステの仕事をしてきて、クソ客の見分け方をマスターしました。
お店に来店したら、丁寧に挨拶して自分の名前を名乗り、初めにお互いの名前を確認し合い、
呼び方を決めます。それでもなお「お姉さん」と呼んでくる客がいます。
これは断言しますが、これで間違いありません。
外見や話し方ではなく、これが最も確実な見分け方です。
クソ客にとっては、ただ施術をしてくれてエッチなことができればセラピストは誰でも良いので、
名前を覚える必要はありません。
また、心理的にも名前を呼び合いながら失礼なことをしにくくなります。
「りかさん」という名前なら相手が確かに「りかさん」ですが、「お姉さん」と呼ばれれば、
不特定多数の一人に過ぎません。
少々失礼な態度を取っても、「お姉さん」という呼び方ならどうってことないというわけです。
初対面の印象が荒っぽかったり、無愛想な人でも、話してみれば紳士的な方がたくさんいます。
一方で、見た目が紳士的でも、実際にはクソ客の場合もあります。その判断基準が「お姉さん」です。
初対面からのやり取りで、どのように呼ばれるかで判断することで、見分けやすくなります。
その後のエネルギーや取り組み方も変わるため、楽に対処できるようになります。
最初から100%クソ客に対処する必要はありません。
最近来店したクソ客は、見た目は非常に紳士的でした。
しかし、施術が始まると「お姉さんのおっぱいはいつからそんなに大きくなったの?(ゲヘゲヘ)」
という明白な発言をしてきました。
そして、どれだけ呼んでも一貫して「お姉さん」と呼んできました。
その後は過激な行動や露出があり、最終的には腹いせに施術を批判しながら帰っていったクソ客でした。
私たちセラピストの体力や感情には限りがありますので、クソ客には無駄なエネルギーを使わず、省エネで対応しましょう。
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