メンズエステでお茶を引かない方法!実際に使える予防策を大公開【現役メンズエステ嬢のひとりごとVol.7】
メンズエステでお茶を引いた経験はありますか?
「お茶を引く」とは水商売の用語で、出勤してもお客様0・収入0の状態のことをいいます。
セラピストにとってもお店にとっても、お茶を引く最悪な状況は絶対に避けたいですよね。
今回は、在籍3年の現役メンズエステ嬢がお茶を引く原因や対策法を解説します。体験談を交えて具体的に解説していますので、お茶を引いてしまって悩んでいるセラピストさんはぜひ最後までご覧ください。
メンズエステでお茶を引く原因
新規オープンの店
新規オープンのお店は十分に集客できるまでに時間がかかります。
開店当初はホームページやSNSで集客をするのですが、すぐにお客様に認知してもらえるわけではありません。
お茶を引きたくないのであれば、老舗や人気店に在籍するのが無難でしょう。
お店の集客力に問題
お店側がネット広告やSNSに力を入れておらず、集客力が弱い場合も稼ぎにくいです。
ホームページやSNSの更新を怠っているお店は、いくらセラピストが頑張ってもお客様が入りにくいことがあります。
運営スタッフがしっかりキャンペーン情報や出勤情報を更新しているかはチェックしておきましょう。
閑散期
夜業界全体にいえることですが、メンズエステにも閑散期があります。
1年のうち、2月、9月などは閑散期といわれています。
2月はお正月終わり、9月はお盆終わりで、長期休みでお金を使った後に財布の紐を締めるサラリーマンが多いようです。
本指名で埋まる人気セラピストにとって閑散期はあまり関係ないですが、一般のセラピストにとっては閑散期の影響が大きいでしょう。
セラピスト自身に問題がある
セラピスト自身に問題があってお茶を引く場合も多いです。
- セラピスト自身の問題
- ■清潔感がない
■容姿に気を配っていない
■マッサージが下手
■接客が雑
上記に当てはまっている場合リピーターがつかないのでお茶を引いてしまうでしょう。
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メンズエステでお茶を引かないための対策
SNSやブログを更新する
Twitterやお店のブログを更新して積極的に自己アピールをしましょう。ネットの情報をしっかり確認してから来店するお客様が多いので、自分の長所をアピールしたり自撮り写真を載せたりするのをおすすめします!
無料でできることですので、やらないと損ですよ!
ただし、お客さんに来てほしいからといって過激な写真や文章を載せるのはNGです。過剰サービスを要求するような変なお客様が寄ってきてしまうからです。
自ら営業する
Twitterでは、メンズエステのお客様アカウントがたくさんあります。
そういった方たちが「今日メンエス行こうかな~」「誘ってください」などと呟いているときに、DMやリプライでメッセージを送ってみるのも効果的ですよ。
お客様は、セラピスト側から誘ってもらえると嬉しいみたいです。
セールスポイントを作る
お茶を引かないためには、非常に多くのメンズエステセラピストがいるなかで自分を選んでもらう必要があります。
見た目も施術も普通のセラピストだと、わざわざ指名する必要がないのでリピーターはつきません。
「本格的なマッサージができる」
「会話で楽しませることができる」
「Sっ気ある言葉責めができる」
など自分のセールスポイントを作って磨いていくことが重要です!自分の得意なことでセールスポイントになることを見つけましょう。
容姿を磨く
お客様がセラピストを選ぶときに重要視するのは、やはりセラピストの容姿です。スタイル抜群で美人なセラピストが売れるのは当たり前のことですよね。
もともと普通の見た目であっても、エステやトレーニングなどでレベルアップできます!自分に似合う髪型やメイク、衣装を研究するのもおすすめです。
接客・施術スキルを磨く
接客マナーを見直したり、マッサージの技術を磨いたりすることも重要です。ネットやYouTube、本で接客マナーやマッサージ技術は学べます。
マッサージ技術については、メンズエステの講習に行ったり、有名セラピストの施術を実際に受けてみたりするのをおすすめします!
実技講習を受けるとすぐに技術を使えるようになりますし、他のセラピストの施術を受けることで技をマネすることもできます。
お店を移籍する
自分なりに努力してもお茶を引く状態が続く場合は、お店を移籍することも考えましょう。もともとお店に集客力がない場合、いくら頑張っても結果が出にくいことが多いです。
長年営業が安定している老舗や、誰もが知っているような有名店は、お店自体にお客様がたくさんついているのでお茶を引くことは少ないです。
メンズエステで待機中にすると良いこと
- 自撮り写真を撮ってSNSやブログ更新
- 筋トレやストレッチ
- 情報収集
- 資格などの勉強
閑散期などで待機時間が長いと落ち込んでしまうこともあると思いますが、そんなときこそ時間を有効活用して自分を高めましょう!
普段できない自分のケアや勉強をすれば落ち込むこともなくなりますよ。
メンズエステでお茶を引いたときの体験談
私が初めてメンズエステで働いた時のお店は、あまり有名ではない小さい店でした。
新人の頃からお茶を引くことが多々あり、向いていないのかなと落ち込む日々でした。しかし、先輩セラピストや店長に相談してTwitterを頑張ったり施術を練習したりすることで、少しずつ指名してくれるお客様が増えていったんです!
初めは3回に1回くらいはお茶を引いていたのですが、だんだんお茶を引くことはなくなってきました。自分なりに行動することでお茶引きは回避できることもあるんだなと学びました。
大人気セラピストまでとはいかなくても、セールスポイントを作ったり施術を頑張ったりすることでリピーターになってくれるお客様は出てきます。
まとめ
メンズエステでお茶を引かないためには、お店選びやSNSでの発信、自分磨きなどが重要です。
ご自身にできることから始めてみて、リピーター獲得できるよう頑張りましょう!
リピーターが増えればお茶を引くことはなくなるはずです。努力してもお茶を引いてしまう場合は、お店自体に問題がある可能性があります。
そんなときは、ぜひ「はじエス」を使って移籍するお店を探してみてはいかがでしょうか。
みゆき
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