メンズエステで手コキを要求されたときの対処法【現役メンズエステ嬢のひとりごとVol.3】
メンズエステは風俗ではないので、手コキなどの性的サービスを提供してはいけません。しかし、施術中に興奮して手コキを要求してくるお客様がいるのも実情です。
そこで今回は在籍3年の現役メンズエステ嬢が手コキを要求されたときの対処法をお伝えします!
具体的な対処法を解説しているので、手コキ要求に困っているセラピストさんの参考になると幸いです。ぜひ、最後までご覧ください。
メンズエステで手コキを要求するお客様の心理
手コキを要求するお客様の心理は下記のような感じでしょう。
- 手コキを要求するお客様の心理
- ◆ダメなのは知ってるけど、手コキしてもらえたらラッキーだから頼んでみよう!
◆他のセラピストはやってくれたから、今回も手コキしてもらえるかも…
ダメ元で頼んでみよう!というお客様がほとんどです。断っても不機嫌になることはなく、むしろ断られるのが普通だとわかっています。それでも、鼠蹊部を念入りにマッサージされると興奮してしまい本音が出てしまうようです。
メンズエステで性的サービスをしていることが発覚すると、お店が警察に摘発される可能性があるからです。摘発されるとお店の営業停止になってしまいます。そうならないためにも上手く手コキの要求を断り、安全にメンズエステで働きましょう。
手コキを要求された時の対処法
手コキを要求された時の対処法を3つお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
対処法1.優しく断る
お客様も断られるのがわかっていて言っている方がほとんどなので、ムードを壊さないように優しく断れば納得してくれます。
手コキを要求されたからといって、不機嫌に断るとお客様のテンションも下がってしまうので気をつけましょう。
「お店的にNG」
「メンズエステは抜きをする場所ではない」
という主張をすることで、しょうがない感じが伝わると思います。
対処法2.クールダウンさせる
鼠蹊部(そけいぶ)のマッサージ中に興奮して手コキを要求してくるお客様もいます。そんな時は、鼠蹊部のマッサージを中断し、肩や脚など鼠蹊部から遠い箇所をマッサージすると良いですよ。
このように、エロくない普通の話題を提供するのも一つの方法です。日常会話をすると興奮が冷めやすい傾向にあります。
対処法3.出禁にする
「出禁」とは、お店に予約ができなくなるようにすることです。このように、強引でしつこいお客様には最終手段として出禁にする方法もあります。「お店に連絡する」と言うと、ほとんどのお客様は要求して来なくなりますので、強引なお客様にはこの方法がおすすめです。
手コキを要求されにくくするには
手コキを要求されにくくするコツをお伝えします。
お客様を暇にさせない
お客様は手持ち無沙汰になると、なんとなく手コキを要求したくなってしまうようです。無言の状態が続いて暇そうだったり、同じパターンのマッサージばかりで飽きていたり…。
このような状況にならないように、適度に話題を提供することやマッサージに変化をつけることなどを意識しましょう。
愛想よく接客する
明るく元気に接客して、お客様に良い印象を与えることが大切です。お客様への気遣いや、楽しい会話を心がけることで手コキの要求を回避できる可能性があります。
「手コキを要求して、このセラピストを困らせたくない」と思ってもらえるようなセラピストを目指しましょう!
SNSなどでセクシーアピールをしない
TwitterやInstagramなどのSNSで発信しているセラピストさんも多いと思います。しかし、下着姿などあまりにもセクシーすぎる写真を投稿するのはNGです!
お客様も「このセラピストはエロいことをしてくれそうだ!」勘違いしてしまう可能性がありますので、SNSでもお客様を勘違いさせるような卑猥な表現には気をつけましょう。
まとめ
手コキを要求されたら、優しく断ることや、クールダウンさせることを心がけましょう。お客様もメンズエステで手コキはダメだとわかっているので、堂々と断って大丈夫ですよ。
あまりにも強引でしつこいお客様は出禁にしてしまう方法もあります。手コキを要求させにくくするには、お客様を暇にさせないことや、明るく接客することが重要です。華麗に手コキ要求をかわして、楽しいメンエスライフを送りましょうね!
みゆき
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